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外国人のインタビューなどを聞いていると、ときおり「you know…(ユーノー)」と聞こえてくることがあります。

実際、メジャーリーグのインタビューなどでよく耳にします。

「あなたは知っている…?何を?」という風に思っている方も少なくないのではないでしょうか。

インタビューだけでなく、洋画などを見ていると登場人物が会話をしているシーンでも「you know」と聞こえてくることがあり、字幕を確認すると「知っている」とは訳されておらず、よく分からないという方もいらっしゃるでしょう。

そこでここでは「you know(ユーノー)」の意味と使われる場面について紹介していきたいと思います。

you knowにはいろいろな意味がある

「ええと…」

外国人がしゃべっているのを聞いていて、多くの人が引っかかるのがこの表現だと思います。

なにか話している文章の間に「you know…」と挟み込まれるので「どんな意味なの?」とか「この人の口癖なのかな?」と思う方が多いようです。

ただ、実際には後に続く言葉がなかなか思い浮かばないときや間を持たせるときに使われているので、特に大きな意味はなく、日本語で言うところの「ええと…」などにあたる表現になります。

逆に英語で話していて単語がなかなか思い出せないときなどに「you know…」と言えるとネイティブっぽく思われるかもしれません。

もちろん、多用すると「この人は何も考えないで喋っているのか」などとかえって悪い印象を与えてしまうので注意しましょう。

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「あなたも知っているように」

「you know」は直訳すると「あなたは知っている」という意味になります。

ですので、そのままの意味でも使われることが多いです。

「As you know…」という形が頻出で、話し手が聞き手に対して「皆さんご存知のように」と前置きして話す場合があります。

また、「you know ○○ right?」という形で「あなたは○○を知っているよね?」という意味になる場合もあります。

どちらにせよ、おおもとの意味は「あなたは知っている」なので、これをおさえておくと良いでしょう。

「~だよね?」、「〜じゃん?」

相手との共通の話題について話を振る時、「You know that 〜 ?」と話しかけると、相手が話に入り込みやすい形で話を始めることができます。

例えば、同じカフェの話をするのでも、「あそこのカフェの話をしようよ」と言うのと、「前に2人でいったあのカフェの話をしようよ」と始めた方が相手としても「覚えていてくれたんだ」と嬉しくなりますし、そのあとの会話も続けやすくなります。

もちろん、ニュアンスとしては相手がそのこと(今回では2人で行ったカフェのこと)を知っていることが前提となるので、使い所を間違えると「誰か他の人と勘違いしてない?」となってしまうので注意しましょう。

特に恋人などであれば少々まずいことになりかねません。

「あれだよ」

この意味で使われる場合、文章の最後に「you know」をつけて「ほら、あれだよ」というニュアンスで用いられます。

色々な理由でその名前を言ってはいけないケースや、面と向かって言いにくいことがあると思いますが、そのような時に「私が言いたいことわかるでしょ? あれだよ」といった感じです。

もしかしたら、ギャングものの洋画などでもセリフの中に登場しているかもしれません。

もちろん、お互いに何を指しての「you know」なのかが分かっていることが前提になるので、ビジネスなどで使ってしまうと「なにか都合の悪いことを隠している」と思われてしまうこともあるので注意しましょう。

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「わかってる?」

意味としては「Do you know what I’m saying?」 といったところでしょうか。

英語圏では同じ単語を繰り返し用いたり、主語を長くしたりすることをあまり良しとしません。

それと同様に、内容が伝わるのであればできるだけ短く話すことが好まれていますし、習慣になっています。

そして、「私が言っていることわかってる?」と聞くときに、この項のはじめのように長く尋ねるのではなく「you know」とすることで相手が話についてこられているかを確認しています。

特に自分の身内の話など相手にとって、馴染みがない話をしている時や複雑な話をしている時に用いられることが多いようです。

「あのさ…」

「You know what ?」と言って話しかけると、大体のケースで「What?」と返ってきます。

これは日本語でいうところの「ねえねえ」に対する「どうした?」にあたるやり取りです。

これは、英語圏の人たちが会話を切り出す時の定番フレーズです。

時にこちらが「What?」と聞き返す前に話し始められてしまうこともあるので、特に相手が返事をするまで話を待たなくてもよいと言われています。

まとめ

同じ「you know(ユーノー)」でも使われている場面によって様々な意味があるということがわかりました。

意味が多いので使い所が難しいですが、慣れてしまえば色々なところで使える便利な表現でもあるので、実際の会話を通して使い方を勉強していくと良いでしょう。

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