女性


脇の下が痒くて仕方がないという経験はございますか?

夏になると半袖やノースリーブの服を着る機会が増えるので、脇の下の皮膚トラブルは避けたいですよね。

この記事では、そんな脇の下のかゆみについて考えられる原因や対処法などについてお話したいと思います。

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あせも

脇の下には汗腺が多いので、どうしても汗をかきやすくなってしまいます。

手のひらや足の裏、おでこなどにも汗腺は多く存在するのですが、脇の下は皮膚と皮膚が密接しているので蒸発しにくく汗がこもりがちになってしまうのです。


女性の方は脇の脱毛をしてみえる方も多いのではないでしょうか?

実はわき毛は汗を吸い取る役目も果たしてくれていますので、わき毛を脱毛してしまうと汗が直接肌についてしまいますので脇汗が多くなったと感じることが増え、皮膚トラブルにもなりやすいのです。


汗にはミネラルという成分も含まれています。

本来蒸発すべきその成分が皮膚を刺激してしまうため、雑菌が繁殖してしまってあせもの原因となってしまうのです。

あせもができてしまって、かゆさを我慢できずに掻きむしってしまうと皮膚のバリア機能が失われてしまって、その傷口から細菌が侵入してしまうことで「とびひ」になってしまう可能性もあります。

あせもを悪化させないためにも、通気性の良い衣服を着用するようにしましょう。


また、汗をかいた時はこまめに拭き取るようにしましょう。

入浴の際はゴシゴシと洗うのではなく、優しく洗うようにして下さい。

石鹸の多用は常在菌までやっつけてしまうことになります。

常在菌は肌を保護する大切な役目を果たしてくれていますので洗いすぎには注意が必要です。


かゆみがあって掻きむしってしまうと炎症を悪化させてしまいますので、アイスノンなどで冷やすようにするとかゆさは軽減するかと思います。

市販薬を使用する場合は、ステロイドが配合されているものを選ぶと良いのですが、長期に渡って使用しないようにしましょう。

薬選びに悩んだ際には、病院で処方された薬に対応してくれるドラッグストアであれば薬剤師さんが常駐していますので相談してみても良いかも知れません。

市販薬を使用しても症状が改善しない場合は皮膚科を受診しましょう。

カミソリ負け

腋毛をカミソリで処理をすると、皮膚の表面が傷ついてしまいますので炎症が生じやすくなります。

また、金属アレルギーがある場合はカミソリが原因でアレルギー反応を起こしてしまってかゆみが生じる場合もあります。

できるだけカミソリでのムダ毛処理は避けた方が良いでしょう。

もし処理する場合は、処理の前後で保湿を心掛け、炎症が生じている場合はアイスノンなどで冷やすようにしましょう。

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カンジダ

カンジダと聞くと膣炎が思い浮かぶ方は多いのではないでしょうか?

しかしカンジダ菌というのは人間の皮膚や口の中、消化器官にも存在している常在菌なのです。

ですので、もちろん脇にもカンジダ菌は存在しています。


疲れが溜まっていたりして免疫が下がってしまっていると菌が異常に増殖してしまって悪さをしてしまうのです。

夏などで高温多湿な時期も増殖しやすいので注意が必要です。

女性の方は下着を付けているので蒸れやすく、脇だけでなくおっぱいにも発症してしまうケースが少なくありません。


皮膚科を受診し、抗真菌薬を処方してもらうと良いと思います。


また、炎症を悪化させないためにも清潔を保つように心掛けましょう。

カンジダ菌はカビの一種ですので、湿った場所を好みます。菌を増殖させないためにも通気性の良い衣服を着用するようにしましょう。

あとは、免疫力をUPさせることも大切となってきます。

規則正しく1日3食食べ、睡眠をしっかりと取り、疲れをため込まないようにしましょう。


関連記事:脇の下の黄ばみが目立つので無地の服が着れない?対策を紹介!

最後に

いかがでしたか?

脇のトラブルは恥ずかしいのでなかなか病院に行く勇気が出ない人も多いかと思います。

汗はこまめに拭き取るようにし、清潔を心掛け、通気性の良い衣服を着用するようにしましょう。

制汗剤が刺激となってしまっていることもありますので、使用方法はきちんと守るようにしてください。


脇汗パッドなどを使用すると、汗を吸い取ってくれるので良いかも知れませんね。

それでも症状が改善しない場合は皮膚科を受診するか、薬剤師さんに相談をして市販薬を試してみるようにしましょう。

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