
ロングヘアに飽きた時、髪を切ってショートヘアにしてみようと思い立ったものの、長く伸ばした髪をばっさりと短くするのは勇気がいることです。
短い髪がもし気に入らなかったとき、髪はいずれ伸びると分かっていても、元の長さに戻るには何年かかってしまうのかと気が遠くなります。
髪を切って後戻りができなくなってしまうその前に、簡単にできる方法で自分にショートヘアが似合うかどうか確認してみてはいかがでしょうか。
この記事では、ショートヘアが似合う人の特徴をお伝えしていきます。
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ショートヘアが似合かチェック!
顔立ち
アレンジが効く長い髪と違い、ショートヘアはいまいち華やかさに欠けてしまうところがあります。そのため、目が大きく鼻筋も通ったはっきりとした顔立ちの女性は短い髪がかえって、表情を引き立たせてくれるためショートヘアがとてもよく似合います。
あごの形
ロングヘアと違って首の辺りがすっきりとするショートヘアは、首が細い人やあごのラインがシャープな人はそれだけで華奢で女性らしい雰囲気になります。また、耳の下からあごの先までの長さが5.5㎝未満の人はショートヘア向きであると言われています。
あごが小さく、細い人はより一層ショートヘアが似合うことでしょう。
耳の形
大きく正面を向いた耳はショートヘアではその存在が強調されてしまいます。特に髪に耳をかけていると目立ってしまうため、ふんわりとしたパーマをかけてアレンジすると良いでしょう。
小さい耳はショートヘアでも目立たなく、髪に良く馴染みます。
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顔の輪郭タイプ
人の顔の輪郭は大きく分けて5種類あります。- 日本人に一番多いとされる「丸顔」
- 口元からあごまでの距離が長く、どこか落ち着いた大人っぽい雰囲気を持つ「面長」
- エラやハチの張った、しっかりとした顔立ちの「ベース型」
- ハチが張っているもののあごが細くシャープな「逆三角形」
- 顔立ちが細く見える美しいフェイスラインの「卵型」
それぞれ特徴があり、美しい見せ方や気になるところのカバーの仕方が異なるので、まずは自分がどのタイプの輪郭であるかを知った上で、自分の魅力をたくさん引き出してくれるような髪型を探してみましょう。
丸顔タイプ
少し子供っぽく見えてしまう丸顔タイプの人には、ショートヘアの中でも、トップにボリュームのあるものやサイドのラインを作ってくれる横の髪を少し長めにとっておくのがおすすめです。面長タイプ
髪型を決めるときのひとつの基準として、シルエットがひし型のようになるものを選ぶと良いでしょう。面長タイプの人はサイドにボリュームが出るようなパーマや、短めの襟足、おでこを隠す前髪にすると綺麗なバランスになります。
ベース型タイプ
ベース型タイプの人は顔が大きく見えてしまう原因である、エラが隠れるように前髪の幅を狭く、サイドの髪を少し作って小顔効果を出すのがおすすめです。パーマで全体のボリュームを出し、襟足を伸ばすことによってメリハリのあるシルエットになるでしょう。
ふんわりとしたパーマは全体の雰囲気も柔らかくしてくれる効果があります。
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逆三角形タイプ
あごが細く尖って少し冷たい印象を持たれがちな逆三角形タイプの方は、ひし型のシルエットを出すためにトップにボリュームを持たせると良いでしょう。ボーイッシュなマッシュボブや大人っぽいセンターパートも良く似合うタイプです。
卵型タイプ
なんでも似合ってしまうシルエットを持つ卵型タイプの輪郭の人は、今あるシルエットを崩してしまわない様、トップにボリュームを持たせ過ぎないようにしましょう。ベリーショートやマッシュボブなども良く似合い、少し髪が伸びてきてからもサイドにボリュームを持たせることで美しいひし型のシルエットになります。
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まとめ
以上、ショートヘアが似合うかどうかのチェックポイントを簡単にご紹介しましたが、ショートヘアにする決心は付いたでしょうか。髪が短くなった自分を想像するのは実際見ていないので難しいことですが、まだ迷いがあるという人は髪を切ってもらう時に少しずつ短くしてもらってはどうでしょうか。
一思いに切ってしまうよりも、少しずつ変化を確認できるので安心です。
新しい髪型に挑戦することは不安もありますが、ワクワクするような楽しみもあります。
自分の魅力を引き出してくれるような髪型に出会えるよう、事前チェックをしておきましょう。
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