
細い太いの体形に関わらずお肉が付きやすい二の腕、腕を振ったときに揺れるのが気になるという方もいるでしょう。
ブヨブヨとした二の腕のお肉は一度ついてしまうと落ちにくく、トレーニングの仕方も分からないという人も多いでしょう。
この記事では、本気で二の腕のお肉を落としたい方におすすめの方法をまとめてみました。
自宅で簡単にできるやり方で、効率よく二の腕を引き締めていきましょう。
二の腕捻じりトレーニング
座ってテレビを見ながらでもできる簡単な方法です。背筋を伸ばして両腕を左右にまっすぐ伸ばします。
腕の位置をキープしつつ、右手の手のひらと左手の手のひらを左右逆に回転させながら腕を捻じります。
右手の親指を下に捻じり、左手の親指を上に捻じってドアノブを回すようなイメージでするとよいでしょう。
腕を捻じったまま高さを保ち3秒キープします。
捻じる方向を入れ替えつつ左右5回ずつ繰り返しましょう。
簡単ですが、腕が次第にプルプルするほど筋肉を使います。腕がだるくなってきますが、肘を曲げずにがんばりましょう。
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呼吸を合わせてパタパタ体操
小刻みに息を吐きながら行う体操です。まずは手のひらが上を向くように両腕を後ろへ伸ばします。
このとき、肘が曲がらないように注意しましょう。
両腕を後ろに伸ばしたまま、手のひらで空気を上へ押し上げるように小刻みに動かします。
息を止めないよう注意しながらハッハッハッハとリズミカルに息を吐きながら行いましょう。
まずは50回、慣れてきたら少しずつ回数を伸ばして毎日続けるようにしましょう。
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ペットボトルで二の腕トレーニング
ダンベルが家にない人でもできる簡単なトレーニング方法です。椅子に座った状態で、水を入れた500㎖の大きさのペットボトルを右手で持ちます。
右手を頭の後ろに回し、左手で右の肘を抑えて固定します。
背中の方にある右の肘をゆっくりと伸ばして、手に持ったペットボトルを真上に持ち上げましょう。
そしてゆっくりと伸ばした肘を曲げてペットボトルを持った手を下ろします。
この動きを左右10回ずつ繰り返して行います。
肘の曲げ伸ばしをゆっくりと行うことで筋肉により負荷がかかるようになります。
慣れないうちは水の量を調整してすると良いでしょう。
関連記事:痩せてるのに二の腕だけ太い!異常な太さの原因3つ!
座って行う両手挟みポーズ
この方法は椅子に座って行う必要がありますが、仕事の休憩中などにもできます。まずは椅子に深く腰掛け、両手を背もたれの後ろに伸ばしましょう。
そのまま薄い本などを後ろに回した両手で落ちないように挟んで持ちます。
両手を合わせて力を押し合うような形になるので二の腕が鍛えられます。
10秒この姿勢をキープし、1日5セットを目安に毎日続けるようにしましょう。
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拍手で鍛える二の腕ストレッチ
この方法は簡単に二の腕を鍛えられるだけでなく、肩こりの解消の効果も期待できます。腕が伸ばせるくらいのスペースがあればできるので、自宅の少し広い部屋などで行いましょう。
まずは肩幅に立って両手をまっすぐ上に伸ばします。
そのまま頭上で手をたたき、次は上げていた両手を後ろに伸ばしてお尻のところで手をたたきます。
上下交互に繰り返し10回行いましょう。
上下に大きく動かすことで肩甲骨がしっかりと動き、腕の引き締めと肩こり解消の二つの効果が得られるのです。
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最後に
以上、自宅でできる二の腕のダイエット法でした。これであれば毎日仕事や家事に追われてジムに行けない人でも空き時間で簡単に二の腕を鍛えることができるでしょう。
運動量を増やしたり食事制限をすることも全く効果がないとは言えませんが、一番大切なのはこのような簡単な方法でも毎日続けることです。
その日限りでは、いくら即効性のある方法でも痩せたり体形を維持し続けたりすることはできません。
今回紹介した時間と手間をかけない方法を、まずは習慣として身に付くようにしましょう。
引き締まった美しい二の腕のためにまずは一週間、がんばってみましょう。
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