
幼いころはどんな人でも周りから可愛いと言われちやほやされるものです。しぐさや、表情が大人たちの心を癒すのでしょう。
しかし、大人になってくると女性を褒める表現がいろいろとでてきます。
綺麗、可愛い、知的、スタイル抜群、女子力高いなど、表現は様々です。
いづれも全て女性の事を「褒めて」います。
褒めてもらうのはとても嬉しいのですが、その褒め言葉にはどんな意味が込められていいるのか気になります。
特に男性からして「綺麗」と「可愛い」の違いはなんでしょうか。
どちらも女性の容姿に対しての褒め言葉ですが、どのように違うのでしょうか?はたしてそれは褒めているのでしょうか?
この記事では男性の褒め言葉の「綺麗」と「可愛い」についていろいろと考察していきます。
目次
男性が「綺麗な女性」と褒めるタイプ
一般的に男性が「綺麗」という表現で褒める女性のタイプは以下の通りです。年上女性
男性は年上の女性に対して大人の魅力を感じます。そんな自分より大人な女性に対して可愛いとは言えません。
可愛いという表現は少し幼いニュアンスが含まれ、距離感も「綺麗」よりかは近い印象になるので、大人の魅力を感じる年上女性に対しては尊敬の念を込めて「綺麗」という表現を使う時が多いです。
高身長でスタイルが良い女性
顔よりかは体に対しての評価の褒め言葉で「綺麗」を使います。高身長でスラっとしたモデル体型の女性に対しては、可愛いというより「綺麗」という時が多いでしょう。
近寄れない空気をまとっと女性
例えるならばこんな感じです。「あの人すごくサバサバしていて男勝りな性格だけど、よく見たら顔立ちも整っていて綺麗な人だよな。」みたいな感じで使われます。
一種の憧れの表現でしょう。
容姿、ノリなどがとてもクールな女性には男性は気軽に話かけられません。
勇気を振り絞って「○○さんってとてもお綺麗ですね。」と謹んで褒める事によって距離を近めていくものです。
そういう女性に「○○さんてめっちゃ可愛いと思います。」と、言えない理由は、男性の心理の中でサバサバしてクールな女性はそういった褒め言葉を嫌うのではないかと思うからです。
「綺麗」だと顔ではなく全体のオーラが魅力的だというニュアンスの褒め言葉になりえます。
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男性が「可愛い女性」と褒めるタイプ
一般的に男性が「可愛い」という表現で褒める女性のタイプは以下の通りです。年下女性
年下の女の子は、どことなく守ってあげなきゃという感情が湧いてくるのが男性です。まるで子供を見るかのように発する言葉が「可愛い」でしょう。
子供と接しているような癒しの感情が湧くときに「可愛い」という言葉が良くでます。
もちろん顔が可愛いということもありますが、それ以外にも年下に相談とか頼りにされると可愛い子だななるものです。
顔以外の部分の評価
精神的に幼い子、体系がふっくらしていておおらかな子、元気で活発な子など一緒にいて惹かれる子に対して「可愛い」という表現を使います。精神的に幼ければ頼りになりたいし、弱い一面を見た時にはたまらなく可愛いと思います。
元気でいノリが良い子も一緒にいて楽しいし、笑顔満天だとより可愛いと思います。
体系も小さい子や、ぽっちゃりした子などは抱きしめたくなる可愛さを感じます。
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男性の本心は?褒めてるの?それともお世辞?
結論から言うのであれば「綺麗」も「可愛い」もどちらも「褒め言葉」です。男性は女性に好かれるのは嫌ではないです。
それが自分のタイプでは無い女性でも、男性というのは女性に対する性欲が強いので、好かれた気分がものすごく悪いということはそうそう無いと思います。
「綺麗」「可愛い」は前述の通り使い分けて言いますが、どちらとも女性の容姿、内面に対しての好意の表れです。
もし、男性からそのように褒められたのであれば素直に喜んでも良いと思います。
恋愛対象として見ていないケース
男性から褒めてもらえると嬉しいですが、場合によっては恋愛対象や、いち女性として見てないこともあります。「綺麗」の場合で例えるならばこんな感じは注意
年下の男性が自分に綺麗と良く言ってくれるとしましょう。それは大人として尊敬していて、一種の憧れで言っている。
恋愛対象ではないけれど、女性の魅力は感じるといった感じです。
「可愛い」の場合で例えるならばこんな感じは注意
よく職場の先輩に可愛いねと言われる。それは子供を扱うかのような感じであって女性として見てもらっていない。
好かれてはいるが頼りにはされてないといった感じです。
人それぞれではありますがどちらも「お世辞」とまではいきませんが女性が感じる感情とは別のもので男性は言ってるかもしれません。
しかし、全く脈が無いのかと言うとそうでは無いので恋愛対象として見てもらえるチャンスはありますので、諦めてしまうのは勿体無いです。
まとめ
女性に対して「綺麗」、「可愛い」という時は好意がある証拠です。しかし、その好意がどの程度なのかは人それぞれです。
もし、言われる機会があるのならば素直に喜んで受け止めて良いでしょう。
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