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べたつきやテカりが気になるオイリー肌。

脂性肌とも呼ばれるこの肌の性質は、年齢や遺伝、ホルモンバランスの乱れ、乾燥など様々なことが原因で引き起こされます。

肌のべたつきが不快に感じた時のために、あぶら取り紙を手放せないという人もいるかと思いますが、ただふき取るだけではオイリー肌の根本的な解決にはなりません。


それどころか、もしかするとオイリー肌を悪化させることに繋がる可能性も考えられます。

オイリー肌を克服したいのなら、ぜひ気を付けるべきことやとっておきの解消法など、知っておきたい情報をまとめてみました。

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オイリー肌について

そもそもオイリー肌とは、何らかの原因によって皮脂の分泌が活発となっている状態のことです。

詳しくは、通常のオイリー肌と、乾燥によってもたらされるインナードライ肌というものがあります。


どちらとも皮脂の過剰な分泌により、洗顔後でも30分ほどすると顔がべたついてきたり、化粧の崩れが気になったり、また、毛穴詰まりやニキビなどの肌トラブルも引き起こされます。

こういった面だけ見ていると皮脂の分泌は厄介なように思えて、洗顔やあぶら取り紙などですっきりしてしまいたくなりますが、皮脂には実は私たちの肌を守る機能が備わっています。


皮脂によってできる皮脂膜は、私たちの肌からの水分の蒸発を防ぎ、また、紫外線や病原菌から肌を守るバリア機能を備えています。

ですので、むやみやたらに皮脂を取り過ぎるのはこうした保湿機能やバリア機能を損ねかねないので注意が必要です。


オイリー肌の真の解消法は、分泌された皮脂を取り除くのではなく、過剰な皮脂の分泌を抑えることだと言えるでしょう。


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オイリー肌の解消法

オイリー肌を招いているのは、遺伝や加齢によるものを除けばそのほとんどが誤ったスキンケアによるものやケア不足です。

これから紹介するいくつかの方法をもとに、自分自身の今までのスキンケア方法、生活習慣を見直してみましょう。

食生活を見直す

ファーストフードや脂っこい食事、甘いデザートなどは皮脂の分泌を活発にしてしまいます。

このような高カロリーな食事はなるべく控え、皮脂の分泌をコントロールする働きを持つビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンCを多く含む食事を心がけましょう。

卵や納豆、レバーや赤みの魚、バナナなどもビタミンを豊富に含んでいるのでおすすめです。


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洗顔方法を見直す

夜の洗顔は一日の汚れや化粧を落とす大切な時間です。

正しい洗顔でしっかり清潔な素肌を保たなければいけません。

まずは洗顔時の水の温度を見てみましょう。

一番良いのは30度~35度くらいのぬるま湯です。

冷たいままだと肌が引き締まって毛穴の奥まで洗浄することができなくなり、熱すぎると肌を守るのに必要な皮脂まで洗い流してしまいます。


丁度良い温度でしっかりと洗顔料を泡立て、たっぷりの泡で肌を優しく包み込むように洗っていきましょう。

皮脂の分泌量の多いTゾーンから乾燥しやすい頬のあたりも泡で撫でるように洗います。

最後は泡が残らないよう同じくぬるま湯でしっかりと洗い流してください。

洗顔後に肌がかゆくなったり荒れたりするときは洗顔料を見直す必要もあります。

生活習慣を見直す

喫煙や運動不足、睡眠不足などで最近疲れてはいませんか。

直接肌には関係なくても、生活習慣の乱れが原因でホルモンバランスが崩れてしまうとオイリー肌が悪化していきます。


生活習慣の乱れを感じている人は適度な運動や質の良い睡眠、禁煙など生活習慣を見直すことで肌状態はみるみる改善していくでしょう。


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保湿を見直す

オイリー肌ということで乾燥対策をさぼってはいませんか?

肌が乾燥することで皮脂の分泌が激しくなる、インナードライ肌という肌質があり、多くの人は自分の肌の乾燥に気付かずに状態を悪化させていきます。

このときに最も必要なのは保湿で、決して顔の皮脂を取り除くために過度の洗顔やあぶら取り紙の頻繁な使用はしてはいけません。


さらなる乾燥を招き、肌がより多くの皮脂の分泌をするという悪循環が起こってしまいます。

ポイントは普通の洗顔後に保湿することです。

化粧水や美容液をたっぷりと使用し、肌にうるおいを与えてから保湿クリームなどで潤い成分を逃がさないように肌に蓋をします。

こうすることで皮脂膜の代わりに肌からの水分の蒸発を防いでくれるので余分な皮脂の分泌まで防ぐことができます。



厄介なべたつくオイリー肌、今回紹介した4つの見直しポイントで改善していきましょう。

あぶら取り紙も使いようによっては皮脂を奪いすぎてしまいますが、ちょっとした化粧崩れが気になるときなどには余分な皮脂を少し拭いてあげると良いでしょう。

しかしその分、夜には十分な保湿が必要です。

べたつく油分にばかり気を取られて必要な水分を忘れてしまわないよう注意しましょう。


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