爪


「手は年齢を表す」と言われるように、手の手入れを怠っていると、特に女性は老けてみられます。


手を美しく見せるためには様々な工夫が必要となりますが、手のパーツの中でも爪は一つのポイントになるかと思います。


特別に綺麗なネイルをする必要は無いのですが、さりげなく綺麗な爪は手の美しさを演出してくれます。

爪の中でも、意外と重要な部分は甘皮です。


この記事では、爪の甘皮の部分が汚くなってしまう原因や簡単にできるお手入れの方法を解説していきます。

「甘皮」ってどこ?

まずは甘皮の場所について確認していきたいと思います。

普段からネイルアートを楽しまれている方には分かると思いますが、爪の根本の薄い皮膚の部分のことです。


また、この甘皮を放置しておくと固く角質化してしまい、そのまま爪にこびりついたまま爪が伸びていき、「ルースキューティクル」となっていくのです。


またこの状態では爪が短く見えてしまいます。

甘皮が無い状態のことを爪上皮とも言います。

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「甘皮」の役目って?

爪の根本にある皮膚の「甘皮」ですが、甘皮の下には爪の細胞を作り出す「爪母」という大切な部分があります。

甘皮はその大切な部分を守っています。


甘皮は乾燥しやすく「さかむけ」などで皮がめくれてしまったり、無理に引きはがそうとすると血が出てしまったりしたこともあるでしょう。


ですが、甘皮がなくなってしまったり、剥がれてしまったりすると、外部の衝突により傷つきやすくなり、細菌や異物が侵入しやくすくなってしまい、爪母の細胞が破壊されて爪が正常に作られなくなってしまうのです。


また、爪の周りが腫れたり炎症を起こしてしまう場合もあるので、甘皮は大切に保護する必要があります。


関連記事:短い爪の整え方!ネイル無しでも綺麗に見える方法!

「甘皮」が剥がれたりする原因って?

皮膚の乾燥

冬場の乾燥や、夏場でもエアコンの中で過ごすことによって乾燥してしまい、甘皮が剥がれてしまう場合があります。


また、水仕事など水によく触れる仕事の場合などに、乾燥しやすくなってしまう場合もあります。

薬剤の影響

また、水仕事で洗剤などを使うと爪や皮膚の脂分まで取り除いてしまい、より乾燥しやすくなってしまう場合があります。


その場合には、水や洗剤に直接手が触れないようにする必要があり、ゴム手袋などを利用することも有効です。


ですが、そのゴム手袋やビニール手袋が原因でかえって手荒れの原因になることもあります。

手袋をしていると、中で手が汗をかいてしまうこと原因のひとつです。

そのような場合は、さらに下に棉や麻の手袋をすると防ぐことができます。

生活習慣の乱れ

食事での栄養摂取や睡眠時間、疲労やストレスも原因になります。

体調がくずれると爪にも十分に栄養が行き渡らず、手の中でも弱い爪を作り出す柔らかい爪母の部分などに影響がでてしまい、甘皮がなくなったり剥がれたりするのです。

アトピー性皮膚炎

皮膚だけでなく、アトピーやアレルギーがある体質の場合は、指先まで血液が十分に行き届かず、栄養不足になってしまう場合があります。

手湿疹・汗疱(汗疱状湿疹)

手湿疹なども悪化すると、爪がデコボコしてしまい、うねったように曲がって生えてきてしまいます。

甘皮だけでなく、爪の作り出された新しい部分の「爪半月」と呼ばれる白い部分がなくなったりします。

「甘皮」にかかわる病気って?

ひょう疽【爪周囲炎(そうしゅういえん)】

甘皮などが剥がれてしまい、そこから細菌などが入ってしまい感染症をおこして、赤くなったり、腫れたり、炎症を起こしてしまう病気です。

主にブドウ球菌などの菌が原因だと言われています。

そのまま放っておくと、爪の下に膿がたまってしまい、皮膚科などで切開して膿を出してもらわないといけないこともあります。

その時に爪を剥がさないといけない場合もあるのです。


関連記事:爪が短い女性必見!爪を長くして綺麗に見せる裏ワザ4つ!

爪郭炎(そうかくえん)

同じ爪周囲の細菌による炎症ですが、原因菌がガンジダ菌というカビの一種の菌が原因でおこる病気です。

これに感染すると、爪に溝ができてボコボコとした状態になります。


美しい手や爪のためにも、「甘皮」をどうすれば守れる?

規則正しい生活とバランスのとれた食事

特にビオチンを多く含むビタミンB群が甘皮に良いとされています。

ネイルアートの時など無理な手入れはしない

甘皮処理をすると、爪が長く見えてネイルも塗りやすくなります。

だからといって、やたら切りすぎたり、頻繁に触りすぎたりするのも爪によくありません。

多くても月2回程度の手入れにとどめましょう。

安全で簡単な甘皮処理のやり方

  1. 甘皮が柔らかくなるように、お湯に指先をつけたり、蒸しタオルで巻いたりする。

    (入浴時に湯船に浸かり、甘皮が柔らかくなるまで確認してから入浴後に行うと甘皮や爪にも負担がかかりにくく、簡単にできます)

  2. 綿棒で甘皮を爪の生え際側 (指先と反対側) にゆっくり優しく押す。

  3. 甘皮の下のルースキューティクルが薄い膜となって残る場合は、綿棒をクルクル回して膜を剥がし取る。

    くれぐれも無理はせず、優しく!どうしても剥がれない場合は、再度お湯に指先を付けてもう少し取れやすくなるまでふやかす。

  4. 保湿剤で感想を防ぐ。

    ハンドクリームは界面活性剤が含まれているものもあり、逆に乾燥してしまう場合もあります。

    ハンドオイルや、ワセリンなどでしっかりと保湿してください。


まとめ

甘皮部分が汚いと綺麗な指先を演出できません。

また、見た目以外にも健康的で綺麗な爪を維持するために、とても大切な部位である事もご紹介しました。


規則正しい生活と栄養摂取をこころがけ、ストレスがかからないようにし、日頃から無理のない手入れで、美しくて若々しい手を維持しましょう。


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