解決


会社で働くのは、大変なことです。楽しいこともあるけれど、しんどいこともあります。

仲間と共に仕事での困難を乗り越え、どんどん成長したいですが、時に問題となるのがモラハラです。

モラハラとは、モラルハラスメントのことを言います。

特に上の者が下の者に対し行われることが多く、物的暴力が無く、精神的なダメージを与えられることを指します。

ここでは、意外と多いモラハラについて、モラハラを受けやすい人の特徴や、対処法をご紹介します。

モラハラ被害者になりやすい人の特徴

同期の同僚が複数人いても、モラハラを受ける人と受けない人がいます。この違いは、モラハラを受けやすいタイプの人とそうでない人がいるのです。

モラハラのターゲットになりやすい人の特徴を挙げてみます。

自分より周囲の人を優先する人

モラハラを受けやすい人は、基本的に自分より他人を中心に行動することが多いです。

自分のために行動することが多い人は、モラハラを受けても反発したり、自分の利益に反することを「それは違う」と言えるため、モラハラのターゲットになりにくいです。

自分の事を後回しに、常に会社のため、誰かのために働いている人は、モラハラ被害者になりやすいです。

悪くなくても「すいません」が口癖の人

日本人は、悪くなくても「すいません」ということが非常に多いです。

「ありがとう」の代わりに「すいません」、声をかける時「ちょっといいですか?」の代わりに「すいません」、特に悪いことをしていないのに言葉の出だしが「すいません」…。

このような「すいません」が口癖の人は、立場が「下」だと決定づける印象を与えます。

そのため、ちょっと強く言っても問題ないと思われ、モラハラ被害者になってしまう可能性が高いです。

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悩みがあっても人に言わない人

特に大きな悩みでないことでも、すぐ人に話し、それをネタに盛り上がる人がいます。

対照的に、大きく深刻な悩みでも人に言わない人もいます。

無口なだけなら良いですが、悩みなどがあっても我慢して黙っているような人は、モラハラを受けやすいです。

すぐに誰かに相談したり話のネタにする人より、誰にも言わず黙っている人の方が攻撃をしやすいからです。

外見的に地味で目立たない人

外見的に、地味で目立たない人は、なぜだかモラハラになりやすいです。

大人しい外見が、イコール大人しい人だと思われてしまっているようです。

何も言えない、何もできない、少しくらい強く言っても黙っているだろう…そんな風に思われている可能性があります

周囲に力強い立場の人がいない人

会社に入ったばかりの頃は、周囲の人の事を聞かれたりするでしょう。

例えば
  • 家族は?
  • 実家暮らし?
  • 一人暮らし?
  • 恋人はいる?
  • 結婚している?
  • 家族はどんな仕事をしているの?
など、いろいろなことです。

こんな時、例えば恋人が医者だとか、両親が弁護士だとか、警察官の友人がいるとか、そういう人が周囲にいるだけでモラハラの被害には合いにくいです。

誰しも自分が悪になることを恐れますから、身に危険が迫る可能性がある人には当たり障りのない対応をするのです。

モラハラを受けたときの対処法

単にモラハラを受けただけで、泣き寝入りしたくはありません。

最悪、病気になっても「自己管理の問題」と言われてしまうと、悔しいです。

ここで、モラハラを受けた時の対処法をご紹介します。

上司に言われたことは仲間に伝える

モラハラ加害者に言われたことやされたこと、仕事の内容であってもそうでなくても細かくメモを取り、すぐ誰かに相談するようにしましょう。

何も知らずにある日突然「モラハラを受けている」と言われても周囲の人は驚きますが、事前にモラハラの危険性があると告げておけば、何かあった時、すぐに対処法を考えてくれるかもしれません。

周囲の人を味方に付ける

職場の人を出来るだけ味方につけましょう。

味方と言っても、仲良くなる必要はなく、しっかり仕事をこなし、出来るだけ仕事上での信頼を得ておきましょう。

仕事上での信頼があれば、その「人自身」に信頼が置かれるものです。

上司との会話は出来るだけ皆の前で行う

モラハラ加害者とは、出来るだけ2人きりにならないよう心がけましょう。

2人きりになると、何を言われるかわかりませんから、モラハラ加害者と話すときは、出来るだけ周囲に人がいる時を選らび、そうでないときは記録が残るようなメールを使ったり、控えを取ったメモを使い、改めて人がいるときに会話をするようにしましょう。

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労基に行きその旨を伝える

労基とは労働基準監督署を言います。

労働上のトラブル相談に乗ってくれたり、問題解決の手伝いをしてくれます。

労基に行けば、いろいろな話が出来ます。

労基に行った記録は全て記録され、内容が酷い場合には警察や関係機関への通報なども行ってくれます。

また、モラハラをしていると自覚している人は、労基の言葉を聞くだけで解決するケースが多いですから、本当に労基へ行き、その旨を伝えるようにしましょう。

ここで注意なのが、労基へ行く前に上司に言うのはNGです。

労基に行く前に伝えると、労基に行くまでの間にモラハラなどの証拠を消される可能性があるからです。

労基に行ったことを話すのは、必ず労基に行ってからにしましょう。

まとめ

モラハラは、とにかくたちが悪いです。

しかし、自分が狙われることを恐れている場合もあれば、そもそもモラハラと教育の境目が分からない人もいます。

しかし、モラハラは立派な悪であり、それを正当化させ見逃すわけにはいきません。適切な対応を取り、モラハラから自分を守るようにしましょう。

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