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2018年の平昌五輪では沢山の感動がありました!

そんな中でも女子カーリングチームの「そだねー」といった北海道弁や、試合中の休憩時に座って栄養補給をする「もぐもぐタイム」が大変話題になりTVなどでも皆「そだねー」と真似をしています。

そんな、女子カーリングチームは人気だけではなく実力も素晴らしく、見事銅メダルを獲得しました!!

本当に素晴らしい快挙で同じ日本人として誇らしく感じます。

そして、銅メダル獲得の要因の一つには、本橋麻里さんの存在(影響力)が大きく影響しています。

ここでは、本橋麻里さんやロコ・ソラーレ北見(LS北見)から理想の上司について考えてみたいと思います。

コミュニケーションが大切

カーリングでは選手にマイクがついているため、試合中の会話がそのまま聞こえてきます。

「そだねー」も試合中のやりとりから話題になりましたが、LS北見が試合を行っている最中の会話のやりとりからはネガティブな感じは一切伝わってきませんでした。

実際にはかなり緊張する場面やプレッシャーが掛かる展開も多かったですが、常にポジティブな雰囲気で試合を進めている印象を多くの方が持たれたと思います。

これは、LS北見を結成した本橋麻里さんが常にコミュニケーションを大切にチーム作りを心がけていたからです。

インタビューの時なども、他の選手が本橋さんのことを「麻里ちゃん」と呼んでいることからも、チームの雰囲気が良いことがうかがえます。

2018年の時点でメンバーは
  • 藤澤 五月さん 26歳(1991年生まれ)
  • 鈴木 夕湖さん 26歳(1991年生まれ)
  • 吉田 夕梨花さん 24歳(1993年生まれ)
  • 吉田 知那美さん 26歳(1991年生まれ)
  • 本橋 麻里さん 31歳(1986年生まれ)
ですので、本橋さんと他の4人の年齢は最低でも5歳は離れています。

通常の会社などでも5歳離れていれば、それなりに目上の感じになりますし、上下関係が厳しいスポーツの世界では5歳上の先輩に「~~ちゃん」とは呼びにくい感じの空気になりそうですが、それを言える雰囲気にしているのは本橋さんの人間力とも言えます。

普段から本当に何でも相談できる間柄を築き上げてきたことが良く分かるのが「麻里ちゃん」というフレーズです。

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面倒なことは引き受ける

カーリングは野球やサッカーなどのメジャーなスポーツではありませんので、スポンサー集めも大変な作業となります。

そんな、本来は選手の仕事ではないスポンサー探しにも本橋さんは奔走したとTVで紹介されていました。

自分もカーリングの練習をしながら、若手メンバーの練習のメニューも考えつつスポンサー探しもするのは、本当に大変なことだと思いますが、弱音を吐かず、苦労している姿は一切、見せなかったそうです。

そのようなひたむきでポジティブな姿に、メンバー達は絶大な信頼を置いていることが良く伝わってきました。

平昌五輪でもアイスの状況を確認したり、もぐもぐタイムの食材などは全て本橋さんが用意したりもしていました。

この様に、ただ部下に「こうしろ」「ああしろ」と命令を出しているだけではなく、むしろ面倒なことは自分が引き受けて、部下には伸び伸びと仕事をさせることで、部下から信頼を得るとともに、部下の能力を最大限に発揮させることができます。

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努力している姿を背中で見せる

平昌五輪はヨーロッパ時間・アメリカ時間に合わせて試合が行われることが多かったです。

これは、ヨーロッパやアメリカのスポンサーに配慮した関係とされています。

いずれにしても、カーリングの試合が終わるのは夜の11:00ごろとなる場合が多かったですが、試合後に本橋さんがカーリングのストーンを投げ込み、アイスの状況を確認している姿も見ました。

試合に参加していた選手は疲労を回復させなくてはなりませんので、次の試合に備えて休むのですが、そんな中、本橋さんが1人黙々とストーンを投げ込んでいる姿に多くの人が目頭を熱くしたと思います。

試合に出ている選手たちも「麻里ちゃんのチェックを100%信頼している」と語り、本橋さんが毎日伝えるストーンやアイスのデータが試合中の迷いを少なくして、メンタル面で大きく貢献したことは間違いないです。

これは、当然選手たちにも伝わっていることですので試合でも力を十分に発揮することができました。

上司がひたむきに努力をしている姿を見てやる気を出さない部下はいませんので、これは部下を持った上司の立場の人間であれば誰しもが真似をしたい姿勢です。

絶対的な実力もある

LS北見にとって、本橋さんはただのリザーブではないです。

創部からチームコーチである、小野寺亮さんによると、選手として本橋さんと他の4人を比べてみても、劣っている部分は一切なく、むしろ、すべてのポジションを高いレベルでこなすことができるという意味では最も優れている選手であるということです。

そんな本橋さんがコーチボックスに座っているからこそ、他の4人が思い切ったプレーができ銅メダルを獲得できたということです。

つまり、実力はあるけどあえてサポートに回り若手の実力を上手く引き出すことに専念した姿がまさに理想の上司像といえるのです。

まとめ

持って生まれたキャラクターもありますので、誰しもが本橋さんと同じように部下と接することができるかと言うと一概にも言えませんが、常にポジティブで和やかな雰囲気で銅メダルを獲得したLS北見は本橋さん無では実現していなことも事実です。

ただ、感動をしているだけではなく本橋麻里さんから多くを学び部下の能力を最大限に引き出したいです。

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