かかと


硬くなって、分厚く、かさかさになってしまったかかと、最近では薬局などで手に入るピーリング剤を使用してケアしているという人も多くいることでしょう。


実際に様々なタイプの商品が販売され、テレビCMでも見かけるほど固くなってしまったかかとの角質に悩んでいる人は多いということです。


しかし、ピーリングは立派な医療行為であり、肌の弱い人や普段は大丈夫な人でも体調によって足がただれてしまうことがあります。

危険を孕んでいるピーリング、その原因とかかとの角質を落としたいときに自宅にあるあるものでできるケア方法をご紹介します。

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ピーリングが危険な理由

角質はそもそも、乾燥や刺激などから肌を守る役割を持っています。

新しい皮膚や角質が生まれ、古くなった角質は自然と剥がれるようなしくみになっています。


肌の代謝が悪い人などはピーリングをしてツルツルになったという人も多くいますが、肌が弱い人が使用することで肌が炎症を起こしたり、肌の角質だけでなく深部の細胞まで削ってしまったりする恐れがあります。


普段このような肌トラブルが少ない人でも、体調によっては良くない症状が現れる恐れもあるので注意が必要です。

異変を見逃して使用し続けてしまうと、やがて足の皮がほとんどめくれて歩けないほどの痛みを伴うこともあります。

また、短い期間に何度も繰り返し使用するのも、かかとの皮膚を削って薄くしていってしまうので荒れる原因になります。


危険の種類が違いますが、今人気に火が付いてきている、削らないかかとのピーリングがあります。

特殊な方法で血が出たり傷になったりすることなく、足の古い角質や皮がぽろぽろと捲れて赤ちゃんのようなすべすべの足になるのですが、それがかえって危険を伴うことがあります。


つるつるになった足裏では素足のままだとフローリングや畳で滑って転倒してしまうことがあります。

誇張しすぎているように聞こえますが、本当に滑りやすく油断していると大けがになりかねません。

また、一皮むけてしまうので、その後のケアを怠っているとさらに乾燥などが悪化しやすいということもあります。


関連記事:ピーリングで肌荒れが起こる?正しい頻度やタイミングは?

簡単で安心なかかとのケア方法

床や靴との摩擦の多いかかとでは、刺激を受けた肌が身を守るために皮膚が厚くなってしまいがちです。

そんなところに削るタイプのピーリングを行ってしまうと、肌はバリア機能を高め余計に厚くなってしまうのです。

硬い防御には強い刺激ではなく、自然な方法でケアする必要があります。

自宅でできる簡単なケア方法をいくつか挙げるので実際に試してみましょう。

重曹でかかとケア

掃除で大活躍の重曹、実は肌のお掃除もできてしまうのです。

重曹大さじ1に対して水小さじ1で、乾燥対策としてホホバオイルなどを少量加えよく混ぜたものを使用します。

柔らかいガーゼなどに作ったペースト状の重曹をのせ、クルクルと円を描くように擦ります。

重曹の小さな粒子が細かい角質まで取り除いてくれ、スクラブ剤と同じような効果が期待できます。


関連記事:ひざ下の黒ずみケアの方法!クリームのマッサージ効果は?

お酢でかかとケア

意外にもお酢には古い角質を除去する効果があるのです。

洗面器やバケツにぬるま湯で3倍くらいに薄めたお酢を入れ、足を浸しておきます。


30分くらい経って皮がふやけてきたら、軽石や足用のやすりなどで優しく擦っていきます。

軽石ややすりは、ネットや100均などでも購入できるので手軽に材料が揃いやすくおすすめの方法です。

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保湿でかかとケア

顔や手足のスキンケアをしっかりしている人でも、足裏やかかとまで毎日気を回している人は少ないでしょう。

私たちの体に元々備わっている機能には、新しい肌を生み出し古い角質を捨てるターンオーバーがというものがあります。


ケアを怠り乾燥してくるとこのターンオーバーのサイクルが乱れ、徐々に肌がボロボロに、かかとには厚い角質の層ができてしまいます。

忘れがちな部分ですが、お風呂上りなどにしっかりと化粧水で栄養・水分補給して保湿クリームなどを塗っておきましょう。


関連記事:肌のターンオーバーが乱れる原因3つ!こんな症状に注意!

最後に

今回は自宅のものでできる簡単なケア方法をご紹介しました。

ピーリング商品によっては、今回解説したような症状が起こらないとも限りません。


実際に便利でとても綺麗にピーリングできるものはたくさんありますが、そこに潜む危険性についてもよく理解した上で使用するようにしましょう。

もちろん、市販のピーリング剤を使う際にも保湿ケアを忘れずに行わなければいけません。

重曹やお酢でのケア方法も、肌の弱いごく一部の人にはピリピリとした不快感や時には肌荒れを引き起こす場合もあります。


ぬるま湯でうまく薄めたり手にはゴム手袋を装着してケアするなどの工夫もしてみましょう。

無理をせず自分に合った方法でツルツルのかかと目指して頑張りましょう。

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