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近年ではビジネスのグローバル化が進んでいたり、日本でも数年後にオリンピックが開かれるということで、英会話を習得するということが必要になっている、もしくは英会話を始めてみたいという方が多くなってきています。

この中で自宅でも受講できるオンライン英会話を選択する人が多いのですが、オンライン英会話の講師はフィリピン人が最も多いと言われています。

しかしながら、フィリピン人は英語の訛りがキツイというので評判です。

そのような人から英語を学んで大丈夫なのでしょうか。

ここでは、オンライン英会話の講師がフィリピン人である場合についてお話していきたいと思います。

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フィリピン人の英語力は?

オンライン英会話の講師にフィリピン人はとても多いことはよく知られていますが、英語を習うからには、実力はとても気になるところでしょう。

そこでフィリピン人の英語力を三つの視点から見てみましょう。

英語人口は世界第3位

フィリピンは東南アジアにある大小様々な島からなる国ですが、人口の93%にあたるおよそ9000万人が英語を話すことができ、この数はアメリカ、インド、パキスタンに次いで第四となっており英語を母国語としない地域では、世界第3位になっています。

さらに、インドやパキスタンはそもそもの人口が多く、比率としては英語を話す人は少ないので、フィリピン人の英語が話せる人はとても多いということが分かります。

ビジネス英語は世界トップクラス

アメリカの企業が行っているビジネス英語力に関する国際指標の調査結果では、教育水準の高いヨーロッパ諸国や英語を母国語としている国さえも抑えて、世界トップの英語力であるということがわかっています。

ただ、英語が母国語であるにも関わらずランクが低い国では移民をはじめとしたネイティブスピーカーではない人達も含まれているので、一概には言えませんが、日本のランクと比べると大きく差があるので、フィリピン人から英語を学ぶのは十分合理的だといえるでしょう。

TOEFLのスコアも高い

英語の国際的な試験として、TOEICとTOEFLが知られています。

TOEICはその名の通り、コミュニケーション力を測るもので、どちらかというと、ビジネスに利用できるようなものなのですが、TOEFLは日常生活であったりキャンパスライフを送るといったようなことに特化しているという特徴があります。

そして、フィリピンの平均的なTOEFLスコアはおよそ90となっています。

これはアジア諸国の中でもトップレベルで日本の71と比べると特に高いということが分かると思います。

TOEFLを勉強した人なら、90点を取ることがどれほど難しいかということもわかっていることでしょう。

フィリピン人の講師でもいいの?

ここまで紹介してきたように、フィリピン人の英語力は日本人の英語力に比べて非常に高く、国際的な評価を得ていると言えます。

ただ、それがそのまま英会話講師の実力というわけではありません。

会話の中で間違った文法を使っていたり、自分が使いやすい簡単な言い回しを多用し、ネイティブのような難しい表現は避けるという講師もいます。

大まかな傾向として、しっかりとした選考基準を設けている英会話教室では、こういったことはありませんが、とにかく生徒数を増やしたいあるいは受け入れることができるように講師の数を増やしたいという英会話教室では、講師の選考のハードルが低いのでレベルも低くなる傾向があります。

つまり、教室のホームページなどに講師の選考基準などがしっかりと明記してある教室を選ぶとハズレではないことが多いようです。

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フィリピン人講師の訛り

さて、始めにもありましたようにフィリピン人講師は訛りがきついとよく言われています。

フィリピンでは主にアメリカ英語が話されていて、イギリス英語と違うということはあります。

さらに、フィリピンは多民族国家であり、現地語の訛りに加えてスペイン系や中華系の訛りが存在しています。

これがフィリピン英語が訛りが強いと言われている原因だと思われますが、日本人が話す英語も訛りが酷いと言われていますし、そもそもアメリカも東海岸と西海岸で発音が違います。

さらに東海岸の中でも、ボストンとニューヨークで発音が違ったりします。

また、アメリカも移民が多いので、アジア系やヒスパニック、黒人など全く違う形をしています。

ですので、綺麗な正しい発音の英語を学習したいという方は別ですが、ビジネスで色々な国の方と会話をすることが目的で、英会話を勉強する人にとっては、むしろ訛りを聞き取る力もつけておいた方が良いのではないでしょうか。


関連記事:シングリッシュが意味不明!聞き取れないときの対処法5つ!

まとめ

フィリピン人の英会話講師は訛りが強いと言われていますが、それでも日本人よりは確実に英語の力はあります。

なまりが嫌だと言っても話す相手が綺麗な英語を話しているとも限りませんし、ビジネスの上では訛りを聞き取る力も重要だと思います。

講師がフィリピン人だからといって、あまり落胆しないようにしましょう。

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