
外は寒さが肌を刺す秋~冬。室内は常に暖房であたたかく保ちたい季節ですよね。
そのため外も室内も空気が乾燥してカラカラ状態!
季節に合わせてお肌のお手入れもしっかり対応していかないと、みるみるうちに乾燥肌になってしまい肌トラブルの起こりやすいお肌になってしまいます!
ここではは、秋~冬のお肌の正しいお手入れ方法をご紹介します。
完璧な乾燥肌対策を一緒に目指していきましょう!
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秋~冬のお肌状態
秋は夏の強い日差し、紫外線によって、シミやそばかすが目立ちやすくなり、さらに肌内部のコラーゲンもダメージを受けているため、ハリのないお肌になりがちです。秋~冬にかけて寒さが厳しくなってくると、冷えにより血行も悪くなり、皮脂の分泌量が減少します。
すると、目元や口元のかさつきも目立つようになってしまうのです。
血行が悪くなると、新陳代謝も悪くなり、くすんだ透明感のないお肌になってしまいます。
カラカラに乾いた空気にさらされて、お肌はどんどん乾燥し、肌荒れが起こりやすい、非常に敏感な状態になってしまうのです。
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秋~冬の乾燥肌対策
お肌の乾燥を防ぐためにはどうすれば良いのでしょうか。お肌の乾燥対策についてご紹介していきたいと思います。お肌を潤す食品を積極的にとる
しめじや舞茸などのキノコ類、大根やレンコンなどの根菜類、梨やぶどうなどの果物、いずれも秋に旬を迎える栄養価の高い食品は、ビタミンCやビタミンB、ビタミンEを豊富に含むことから、お肌を潤してくれる作用があります。これらは食物繊維も豊富なので便秘改善にも役立ち、美肌へと導いてくれます。
また、ヨーグルトなどの乳製品や卵、イワシやさんまなどの青魚、豚肉などは冷えに効果的です。
毎日の食事に積極的に取り入れるとよいでしょう。
お肌の乾燥を防ぐツボを刺激する
「血海(けっかい)」とう、膝のお皿の骨から指3本分上部にあるツボは、お肌の乾燥を防いでくれる効果があると言われています。気持ちいいと感じる程度の強さで、左右の血海を1分程度刺激してあげることで、お肌の乾燥を和らげる効果が期待できます。
正しい洗顔をする
寒いからといって、洗い方が雑になってしまうと、肌トラブルの元になってしまいます。また、熱いお湯での洗顔も皮脂を落としすぎてしまうことで、乾燥につながってしまいます。
洗顔料をよく泡立て、優しく円を描くように洗顔します。
お肌に必要以上の摩擦がかかってしまいますので、くれぐれもゴシゴシ洗いはしないように気を付けてください。
洗顔後は、人肌程度のぬるま湯でしっかりと洗顔料を洗い流しましょう。顔に洗顔料が残らないように丁寧に洗い流すようにしてください。
洗い終わった後は、タオルで優しく水気を拭き取ってください。このときも、ゴシゴシこすらないように気を付けましょう。
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念入りに保湿する
春~夏のケアと同じ保湿ではまったく乾燥肌を防ぐことはできません。お肌の乾燥を防ぐには、念入りな保湿が重要です。
まず、化粧水については3回ほどくりかえしお肌に浸透させて、水分を十分に与えてあげましょう。
両手で顔を包み込んでしっかりと浸透させるようにしてください。
次に、保湿です。化粧水のあとはしっかりと保湿クリームを塗り、水分を逃さないようにしましょう。
ベタベタするからといって保湿クリームを塗らないと、せっかく補給した水分がどんどん蒸発してしまいます。
お肌はなにより保湿命!保湿クリームは念入りに塗り込むようにしましょう。
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万全な防寒対策をとる
冷えによる血行不良を防ぐため、防寒対策は万全にしましょう。マフラーやマスクなどをしっかり身に着けることによって、冷たい風にさらされないようにすることで、紫外線からもお肌を守ることが出来ます。
室内は十分に加湿する
暖房によって室内の湿度はとても低くなり、乾燥肌の原因となってしまいます。室内の湿度を保つため、加湿器を活用するようにしましょう。
また、加湿器以外にも、洗濯物を室内干ししたり、観葉植物をたくさん置くなど、湿度を保つ工夫をするように心がけると良いでしょう。
いかがでしたか。お肌にとってもっとも過酷な季節である秋~冬。万全な乾燥肌対策で、トラブル知らずな肌を目指しましょう!
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