
最近、メイクに取り入れるのはもはや常識となりつつある眉マスカラ。
でも、なかなか上手に使いこなせなくてお悩みの女子は多いのではないでしょうか。
特に黒髪の人の場合は眉マスカラが浮きがちです。
ここでは、そんな眉マスカラの初心者や黒髪の人でも簡単にできるメイク術をご紹介していきたいと思います。
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眉マスカラの色選び
どんな色の眉マスカラを選んだら自分に似合うのでしょうか。眉マスカラは、自分の髪色に合わせて選ぶのが基本です。
茶髪の方はダークブラウンやライトブラウン、赤っぽい茶髪の方は赤に近いブラウン、金髪の方は黄色に近いライトブラウンなど、髪色の系統に合わせた色を選ぶことによって、顔全体の印象を統一することができます。
これにより、眉だけが浮いてしまうような現象を避けることができるのです。
さらに、色の系統を合わせつつも、眉マスカラの色を髪色より若干明るめの色にすることで垢抜けた印象を演出することができるのでおすすめです。
黒髪の方の場合も、髪色の系統に合わせてブラックの眉マスカラを選ぶのが基本ではありますが、眉毛が濃い場合などには色が強すぎてしまう場合があります。
黒髪でも、アッシュ系や落ち着いたブラウンを選ぶと、ふんわりとした眉を演出することができ、優しい印象になります。
黒髪の方は何色か試して、自分に最も合う色を探ってみると良いでしょう。
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眉マスカラの簡単メイク術
ではいよいよ眉マスカラの使い方についてご紹介していきたいと思います。簡単なので何回か練習すればすぐに上手にできるようになりますのでチャレンジしてくださいね。
まず、眉マスカラをする前に眉毛の状態を整えていきます。
フェイスパウダーを眉毛にのせ、化粧崩れを防止しましょう。
次に、いつも行っているように、アイブロウペンシルなどで眉毛を描いていきます。
眉マスカラの前に眉毛メイクを済ませることで、眉毛のメイクがコーティングされ、落ちにくくなる効果も得られます。
眉毛メイクが必要ない方は、すぐに眉マスカラの手順に移って問題ありません。
眉マスカラのみで眉毛を仕上げた場合、よりナチュラルな印象となり、抜け感を演出することができます。
ちなみに、黒髪の方は、明るすぎるアイブロウペンシルの色は避けるようにしましょう。
明るすぎる色では、あとで髪色に合わせた眉マスカラをつけても色の差が出てしまい、違和感が出てしまうことがあります。
いよいよ眉マスカラです。目尻から目頭方向に向かて眉マスカラをつけていきます。
眉毛の根元からしっかりと、逆毛を立てるようなイメージでつけるとしっかりつけることができます。
眉毛の端、目尻と目頭の先端部分は、ブラシの先上手に使って丁寧につけてあげましょう。
この時、眉マスカラのつけ過ぎには十分注意しましょう。
眉マスカラの液量を、容器の淵でこすったり、ティッシュで押さえたりしてあらかじめ調節するようにしましょう。
液量を調節しないまま使ってしまうと、マスカラ液がベタベタとついてしまい、ナチュラルな眉に仕上げることができませんので、適切な液量のマスカラでメイクするようにしましょう。
最後の仕上げに、今度は目頭から目尻に向かって眉毛を整えるようなイメージでさっと眉マスカラをつけていきましょう。
これで眉毛の毛に両側からしっかり色をつけることができるので、眉を立体的に魅せることができます。
誤って皮膚についてしまったマスカラがあれば、綿棒などで丁寧にふき取ってあげれば完了です。
関連記事:茶髪より黒髪が似合う美人の特徴!
眉マスカラが映えるメイク応用編
眉マスカラの簡単メイク術に慣れてきたら、今度は応用編にもチャレンジしてみてください。応用編をマスターすれば遊び心のあるメイクができ、おしゃれの幅が広がること間違いなしです。
コンシーラーを使ってみる
眉毛の色がもともと濃い方や、髪色が明るかったり、ピンクなどの鮮やかなカラーの方は、コンシーラーでもともとの眉毛の色をリセットして、いちから眉を作りあげるのもおすすめです。眉毛専用のコンシーラーが販売されていますので、ぜひ使ってみましょう。
まゆ下の色をリセットすることで眉マスカラの発色も良くなります。
アイメイクやリップと同じ色の眉マスカラを使ってみる
アイシャドウやリップの色に合わせた眉マスカラを選んで眉をメイクすることで、遊び心のある洗練されたメイクに仕上げることが可能です。メイク上級者さんににおすすめです。
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