握手


近年はグローバル化が進んでおり、インターネットの発達に伴って海外の人とやり取りをするケースも増えてきました。

さらに、数年後には東京オリンピックも予定されていて英語を使ったコミュニケーションの機会は増えていくことが予想されます。

そこで問題になるのは英語での物事の伝え方です。

特に日付や時間、場所といったものは間違って伝わってしまうとお互いに混乱してしまうので重要です。

これらのことを伝える際に、日本語との違いはあるのでしょうか?

ここでは、日付・時間・場所を伝える順番について紹介していきたいと思います。

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英語での基本的な文法

日付や時間の順番を考える前に、英語の基本的な文法を確認しておきましょう。

英語では日本語と違い主語の後ろにすぐ動詞がきます。

それに加えて、補語と呼ばれるものや動詞の目的語などが登場していわゆる「5文型」が完成します。

基本的にはどの文も5文型のいずれかにあてはまります。

ここで注意したいのは、5文型の要素として挙がるのは「主語」、「動詞」、「補語」、「目的語」の4つしかないということです。見て分かる通り、時間や場所を表すものがありません。

これらのものは「修飾語句」と呼ばれ、「なくても文が成立する」要素なのです。

「くても文法的にはOK」という感じになります。

そのために主語や動詞に比べておざなりにされやすく、時間の言い方や場所の伝え方はできるもののその順番があいまいになってしまっており、「わからない」となる原因になっています。

英語での日付・時間・場所を伝える順番は?

さて、本題の日付・時間・場所を伝える順番についてですが、結論から言ってしまうと「絶対的な決まり」というものはありません。

すなわち、どんな順番で伝えてもよいことになっています。

細かいことについてはいくつか決まりがありますが、およそ適当にしても大丈夫そうです。

それでは、例文とともに見てみましょう。
例文1「金曜日の4時から教室で話し合いがあります」
A meeting will be held at 4:00 pm on Friday in our classroom.
例文2「今週の木曜日、5時から図書館の1階でミーティングがあります。」
A meeting will be held at the first floor of the library this Thursday at 5 p.m.
例文3「1月20日の水曜日、7時にカンファレンスルームに来てください」
Come to the conference room on Wednesday, Jan. 20.
3つほど紹介しましたが、日付・時間・場所の順番はバラバラです。

伝えたい情報が入っていれば大丈夫だということでしょう。

箇条書きという手もある

先ほどの例文では1つの文の中で日付・時間・場所を伝えていましたが、メールや手紙などでこれらの情報を伝えるときには箇条書きにするという逃げ道もあります。

むしろ文書で伝える場合にはこちらのほうが簡潔でわかりやすいのではないでしょうか。簡単な例とともに見てみましょう。

<和訳>
  • 於 市民体育館
  • 日付 4月1日(日)
  • 時間 午前10時~午前11時30分
<英訳>
  • Where: Citizen Gymnasium
  • When: Sunday April 1st
  • Time: 10:00am-11:30am
もちろん、これらを書くときに時間を最初に書いてもいいですし、参加費などの重要な項目を先頭に持ってきてもいいでしょう。

個人的には忘れてほしくないことや、頭に入れておいてほしいことをはじめのほうに書いて行くと良いと思います。


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会社やグループ内の連絡をする場合

このような場合は、その集団の中で日付・時間・場所を書く順番や連絡用文書のフォーマットが決まっていることがあります。

上司に相談してみるとよいでしょう。

そのうえで特に決まりがないようであれば相手に伝わりやすいように心がけて書くようにしましょう。

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日付・曜日の様式

日本では「年・月・日・曜日」という順番で書かれることがほとんどですが、英語ではこの順番が違っていて、さらにアメリカ英語とイギリス英語でも異なっています。

アメリカ英語

アメリカ英語では「曜日・月・日・年」という順番で書かれます。

例えば、「2018年4月1日(日)」であれば「Sunday April 1st, 2018」のようになります。

イギリス英語

イギリス英語では、曜日が先頭に来ることはアメリカ英語と同じですが、月と日の順番が反対になっています。

「2018年4月1日」は「Sunday 1st April 2018」となります。

日本人が日本の中学・高校で英語を勉強する時にはアメリカ英語を勉強しますので、慣れているという意味ではアメリカ英語のほうが使いやすいですが、メールなどを送る相手によって使い分けられるとスマートです。


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まとめ

日付・時間・場所を伝える順番について紹介しました。

これらのことを手紙やメールで伝えるとき、その順番はあまり気にする必要がなく、伝わってほしい情報をわかりやすく載せることが重要だということでした。

もし、1つの文で書いてしまうと伝わりにくいと感じた場合には箇条書きにするといった工夫をするのも一つの方法です。

また、日付に関しては曜日を先頭にし、年月日はアメリカ英語とイギリス英語とで違いがあるということでした。

いずれにしても、会社などで所定の書式がある場合にはそれに従って書くようにしましょう。

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