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お尻の皮膚は椅子に座るときに全体重を支える部位なので、摩擦による負荷がかかりやすく、実はトラブルが起きやすい部位です。


できものができてしまったりすると、座るたびに痛みを感じる場合もあり、厄介ですよね。

そんなお尻にできる痛いできものの正体について、ご紹介していきたいと思います。

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お尻にできる痛いできものの正体

お尻にできてしまう痛いできものにはいくつかの種類が考えられます。

どれに当てはまるのかじっくり考えてみてください。

ニキビ

ニキビは毛穴が詰まり、炎症が起こることによってできてしまいます。

お尻は座ることによって皮膚が圧迫されるので、毛穴が詰まりやすい部位なのです。

痛みを感じるような場合には、毛穴に汚れが詰まった「白ニキビ」から、汚れが酸化してしまう「黒ニキビ」を通り越し、炎症が起こって腫れてしまう「赤ニキビ」状態になってしまっていると考えられます。

そのまま治療せずに放置してしまうと、跡が残ってしまうこともありますので、しっかりケアしてあげる必要があります。


関連記事:デコルテのニキビを即効で治す方法!ブツブツ跡を残さない!

粉瘤

皮膚の下に何らかの原因で袋ができ、そこに皮脂などが詰まってできる良性の腫瘍を「粉瘤」と呼びます。

粉瘤はニキビよりも厄介で、自然には治らないのが特徴です。

小さいうちは痛みを伴わない場合も多いですが、粉瘤に細菌が侵入してしまうと、赤く腫れあがって痛くて座れないほどになってしまうこともありますので注意が必要です。

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お尻にできる痛いできものの治し方

それではどのようにできものを治せばよいのでしょうか。

いくつか方法をご紹介していきたいと思います。

ニキビの場合

生活習慣を改める

ニキビの一番の原因は、毛穴を詰まらせる皮脂の過剰です。

栄養バランスのとれた食事や適度な運動、十分な睡眠を心がけるようにしましょう。

食事に関しては、皮脂の分泌量のコントロールに役立つ、ビタミンA、ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンEが豊富な野菜や果物、乳製品やレバーなどを積極的に摂るとより良いでしょう。

毎日ビタミンを摂るのが難しい場合には、栄養素がぎゅっと凝縮されたサプリメントを活用するのもおすすめです。

サプリメントであれば、いつでも気軽にビタミンを摂取することができます。

また、ストレスをためないようにすることも大切です。

お尻だけでなく、その他のニキビも改善できますので、しっかり取り組むと良いでしょう。




ニキビ治療薬を使う

最近では、さまざまなニキビ専用治療薬が開発されています。

殺菌作用の強い抗生物質が配合されているものもあり、ニキビ改善効果がかなり期待できますが、人それぞれ肌質が異なりますので、強すぎる場合はかゆみやかぶれなど、別の皮膚トラブルを起こしてしまうことがあります。

ニキビ治療薬は必ず皮膚科医に相談して、自分の体質にあった治療薬を処方してもらうようにしてください。

粉瘤の場合

粉瘤の治療は基本的に外科的手術以外に取り除く方法はありません。

粉瘤付近の皮膚を切開して、そこから袋を引っ張り出して除去する切除術、あるいは、特殊なパンチで粉瘤に穴を開けて、そこから内容物を取り除き、最終的に穴から袋もすべて取り除く、くり抜き法が一般的な手術方法になります。

いずれも痛みは軽度で、痛み止めで十分対応できる範囲内です。

また、切開術の場合は、術後の傷も気になるところですが、手術では傷が目立たないよう、シワに沿って切開しますので、目立ちにくいよう工夫してくれますし、半年から1年ほどで、傷自体も回復しますので心配ないでしょう。


くり抜き法の場合は、傷の心配はありませんが、時に皮膚の凹みが生じてしまう場合があります。

ただし、最近ではパンチではなく、レーザーなどを用いて術後の皮膚トラブルを極力防止する最新技術を用いている医療機関もありますので、事前によく調べてみると良いでしょう。


関連記事:黒いニキビは跡が残る?洗顔だけでは治らない時のケア方法!

最後に

お尻にできる痛いできものの正体…ご理解いただけましたか。

お尻は自分ではよく確認することができない部位ですので、ニキビと粉瘤、いずれの場合にも、はずかしがらず、とりあえず皮膚科で専門医の診察を受けてみるのが無難かもしれません。

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