洗濯


衣服の頑固な汚れを漂白剤で綺麗にしようと思って使用すると、衣服が色落ちしてしまった経験はありませんか?お気に入りの服ほど、そのショックも大きいです。

この記事では、そんな漂白剤で色落ちした衣服を修復する方法や、色落ちしないための予防策をご紹介します。

漂白剤って?

漂白剤は、衣服についた汚れなどを元から分解してきれいに剥がし取ることで汚れを取るものです。

洗濯用洗剤は、汚れを浮かせるだけなので、染み付いてしまった汚れなどは落ちにくいです。


黄ばんでしまったブラウスなどは、元からその黄ばみの原因である汚れを分解しないと綺麗にならないので、洗濯用洗剤より漂白剤を使うことが多いのです。

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漂白剤で色落ちした!どうする?

漂白剤で色落ちした衣服の修復は物理的には可能です。

しかし、自力で戻すのは非常に困難なので、業者に頼む必要があります。

きれいに仕上がればいいですが、特殊な色を使っている場合や、染色が困難な色もあります。

そういった場合は、完全に元通りになることは難しいでしょう。


また業者に頼むとそれなりに費用も掛かります。もしかすると、同じ服を新たに購入する方が安く済む可能性もあります。

白色の服に別の服の色が移ってしまった!漂白剤で修復できる?

ここで、漂白剤を使って、色移りした衣服が修復できるか考えてみましょう。

洗濯でよくある失敗としては、色移りもあります。


色移りした部分を「汚れ」と考えるなら、衣服の修復は十分に可能です。

しかし、色移りした服を漂白剤にかけてしまうと、もしかするとその服本来の色が落ちてしまう可能性があるので注意が必要です。

色移りした服の修復方法

まず、
  • 洗濯用洗剤
  • 酸素系漂白剤
  • ゴム手袋
  • バケツや洗面器などの水を溜めるもの
上記の4つを用意しましょう。

そして以下の手順を順に行ってください。

  1. 洗面器に40度前後の湯を入れ、3倍濃縮程度の洗濯用洗剤と、規定量の漂白剤を入れて混ぜる。
    (混ぜると危険なものもあるので、よく説明書を読んでから行ってください。)

  2. 色移りした修復したいい服を漬け込む
    (ゴシゴシせず、漬け込む程度で30分から1時間ほど様子を見て、まだ落ちない様子なら2時間ほど漬け置きしましょう。)

  3. 目視でしっかり綺麗になったことを確認したら、とにかく綺麗に水で洗い流します。


色移り下衣服は、乾いて濡れて…を繰り返していると、どんどん修復が困難になります。


濡れて乾いてを繰り返すうちに、色移りした汚れがその服の色として定着してしまうのです。

そのため、常に洗濯時に色移りしていないか確認し、色移りしていたら、乾かさずすぐに修復を行うと、かなりの確率で綺麗になります。


もし、気が付かないうちに洗濯後に乾かしてしまうと、その時点で修復できる可能性が低くなるので、注意しましょう。


この修復方法は、あくまでも「白い服に別の色が移ってしまった」場合にできる方法ですので、例えば赤色の衣服に黒色の衣服の色が移ってもこの修復方法はできません。

色移り黒だけでなく、元々の赤色まで落ちてしまいます。


洗濯用洗剤と漂白座を混ぜるときは、必ず通気性の良い場所で行うか、しっかり換気をし、決して密室では行わないでください。

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漂白剤で衣服がダメにならないために

漂白剤で衣服が色落ちしてしまったり、別の衣服から色移りしてしまわないために、新しい衣服はまず単体で洗濯するように心がけましょう。


洗濯用ネットに入れて色移りしにくい工夫をすると良いでしょう。

その衣服が色落ちするものかどうか、というのはある程度素材で分かります。


例えば、麻や絹素材は色落ちしやすく、また別の服の色移りもしやすいです。

これらの素材は、他の衣服と一緒に洗わないよう心がけましょう。


デニムも、意外と色移りしやすいです。

お気に入りの衣服と一緒に洗濯すると、デニムの色が他の衣服に色移りした…なんてことはよくあります。


漂白剤を使ってもいいですが、デニムも出来れば洗濯用ネットに入れて単体で洗濯するなり、手洗いにする方が良いでしょう。


関連記事:レーヨンがしわになった時の伸ばし方!洗濯やアイロンのコツ

最後に

漂白剤を使って洗濯すると、真っ白で新品のように綺麗になるので、ついつい頻繁に使ってしまいがちになりますが、衣服が色落ちしてしまうと意味がありません。


綺麗にしたいけど、「白く綺麗に」しすぎても困ります。

用途と衣服の素材をよく見て、漂白剤を使用するように心がけましょう。

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