
全体的にはスリムなのに、なぜかへそ周りだけに肉がついていて、ぷよぷよでなんだかスタイルが悪く見える、なんてことがありますよね。
特に夏場は薄着になりますし、水着を着る機会もあるのでへそ周りの脂肪は気になります。
そんなへそ周りのお肉が気になる女性に向けて、夏までに効果が実感できるウエストの贅肉の落とし方をご紹介していきたいと思います。
へそ周りの脂肪の原因
そこまで太っていないのに、へそ周りだけなぜかぷよぷよしてしまう原因は何なのでしょうか。へそ付近はほかに比べ、内臓脂肪がたまりやすい部位です。
摂取カロリーが基礎代謝を上回っているような場合には、どんどん内臓脂肪が溜まってしまい、へそ周りが特にぷよぷよしてしまうのです。
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へそ周りの脂肪の落とし方
ではへそ周りの脂肪を短時間で落とすにはどうすればよいのでしょうか?効果的な方法を4つご紹介していきたいと思います。
腹筋トレーニング
まずはシンプルですが、腹筋をしましょう。仰向けの状態で、膝の角度が90度になるようにし、手は胸の前で重ね合わせるか、耳の横に添えます。
準備が整ったら、肩甲骨が浮く程度の高さまで上体を起こします。
これをゆっくり数回くりかえします。
このとき、へそ周りをしっかり意識して、体をぐいっと持ち上げるようなイメージで行うとより効果的です。
また、腹式呼吸を意識して行うとさらに良いでしょう。
顔の向きが上向きだと、首に負担がかかりますので、必ず正面を向いて行うようにしてください。
地味ですが、確実にへそ周りの脂肪を撃退することができます。
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体幹トレーニング
インナーマッスルを鍛えることにより、基礎代謝を上げることで、効率的に脂肪を燃焼できる体になることができます。まず、うつぶせになり、手は握った状態で床につきます。
次に、手から肘は浮かないように注意しながら爪先以外の体を床から浮かせます。
この体勢を10秒間維持しましょう。体はまっすぐ伸ばすよう意識し、お腹やお尻が出ないように気を付けてください。
体力に余裕がある方は、さらに片足ずつで支える体勢も追加して行うと効果的です。
体幹トレーニングはプロのアスリートも実践している方法で、基礎代謝が上がる以外にも、姿勢が良くなったり、体力がついたりとたくさんのメリットがあります。
続けることで、へそ周りに脂肪がつきにくい体に変身することができるでしょう。
ウエストねじりトレーニング
ウエストのくびれを狙うのであればウエストをねじるトレーニングが一番効果的です。まず足を肩幅に開いてハの字の状態にします。
つぎに両手を後ろに回して中腰の状態になります。その状態をキープしながらウエストをぐいっとねじりましょう。
ウエストをねじることで、腹横筋や腹斜筋などのへそ周りの筋肉を効果的に鍛えることができ、美しいくびれを手に入れることができます。
女性の場合は下腹部の筋力が弱い傾向にあるため、筋肉が不足していると、内臓の重みをしっかりと支えることができません。
内臓が通常あるべき位置より下の、へそ付近まで下がってしまうことにより、へそ周りがぽっこり飛び出てしまうことがあります。
腹横筋を鍛えることによって、内臓をしっかりと支え、正しい位置に戻すことにより、この現象も防止することができます。
ウエストをねじると腸も刺激されるので便秘解消にもつながるので一石二鳥の効果が得られます。
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下腹部トレーニング
足を上下に動かして下腹部を集中的に鍛えることが可能です。まず、足を伸ばした状態で仰向けになります。
次に、足を伸ばした状態のまま、垂直になるまで足を持ち上げてください。
今度は足を床に降ろしていきます。床につく一歩手前で足の高さをキープしてください。これを数回繰り返します。
これにより、特にへそ下のぷよぷよな脂肪を燃焼することが可能です。
さらに、ヒップアップや下半身全体の引き締めにも効果が期待できます。
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まとめ
これらの運動を1週間続ければ、確実にへそ周りの脂肪を燃焼することが可能です。くびれ美人を目指してまずは1週間続けてみてください!
運動に加え、食生活にも気を配るとさらに効果的です。
栄養バランスのとれた食事はもちろんですが、とくに筋肉のもとになる良質なたんぱく質を積極的に取るようにすると効果的です。
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