会議


仕事の人間関係で頭を悩ませているのは部下だけではありません。

部下のことが扱いにくいと感じている上司は、大勢います。

「これがゆとり教育の結果なのか?」と思ってしまうような、上司には理解できない考え方を持っていたりして仕事上のコミュニケーションが取れない場合もあります。

仕事は仕事と割り切ってしっかり働いてほしいですが、とにかく理屈が多く扱いにくい部下は困ります。

強く叱ると通報されたり、ブラック企業扱いされるため叱ることもままなりません。

ここでは、そんな理屈っぽく扱いにくい部下に、適切な指摘を行い改善させる方法をご紹介します。

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理屈っぽい部下の特徴

まずは理屈っぽいと感じる部下の特徴を見てみましょう。

部下だが上司より年上

仕事上は部下と言う立場ですが、年齢は上司より年上の部下の場合は、年齢を重視して妙に偉そうに話してきたり、指示をしても従わないことがあります。

その上、年齢的な部分で完結するような会話が多く、仕事をする上で屁理屈が多いです。


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過去の経歴がすごい部下

新入社員で入ってきた部下が、以前の会社で重要なポジションにいたとか、有名な大学を首席で卒業しているとか、とにかく過去の経歴がすごい人が部下として入ってくることがあります。

全員に該当するわけではありませんが、過去の栄光から口だけ偉そうな人がいるかもしれません。

例えば、とても知識を持っていて、上司の指示に従わず、注文を付けてきては改善させようとしたり、すぐに重要な役員の会議に参加したがったり、中には上司の指示を従わないどころか、上司に屁理屈を並べて逆に指図をしてくる部下もいるかもしれません。

遊びと仕事の切り替えが出来ない

今の若い人は、自分の時間を削っても働いてお金を稼ぎたいとか、会社のために全力を尽くす、という考え方ではなく、給料がある程度減っても自分の時間を確保したいとか、会社のために生きなければいけない職場はブラックだという考え方が多いです。

そのため、遊びの延長で仕事をする人や、職場に友人探しをしに来ているかのような人がいます。

こういう人は、何か注意をしても「ブラック企業だ」とか「人の尊厳を守らない会社」と言い、上司としては非常に扱いにくい屁理屈な部下と言えそうです。

知り合いや友人が多い

知り合いや友人が多い人は、いろんな話を聞いていますから、上司が少し指摘したくらいでは、簡単に言い返してきます。

「友人の会社では~~」とか「この場合はこうだと聞いたことがあります」というように、会社やその場の話に関係のない話を持ってきて、屁理屈を並べる人が多いようです。

学生時代に「できる人」と言われてきた

学生時代は「できる」人でも、それが社会で通用するとは限りません。

よくある、学歴の低い人が将来社長になったりすることと似たようなもので、学生時代に「すごい」とか良い成績で卒業してきた人にとっては、できる自分は社会で十分通用すると思い込んでいます。

そのため、自分より低学歴な人とか、自分より学生時代の成績が悪かった人には、強気で屁理屈を並べることが多いです。

理屈っぽい部下を指摘して改善させる方法

では、そんな扱いにくい部下をどのように指摘すれば改善されるのでしょうか?簡単にやめてほしくはないので、多くの上司が考えたいことです。

部下が仕事をすることで大きな利益があることを伝える

プライドが高いタイプの部下、例えば学生時代に出来るタイプの人が屁理屈を並べる部下の場合は、その部下が動くことで大きな利益につながる、ということをアピールしたいです。

実際にはそこまで利益が伸びなくても問題ありません。

いわゆる「褒めておだてる」のです。

ブタもおだてりゃ木に登る、と言うことわざもあるくらいですから、部下の性格によっては上司がとにかく褒めて褒めて部下を良い気分にさせて、さしあたりが無いように仕事をさせましょう。

事前にきちんと仕事を明確に伝える

屁理屈を並べる部下には、そもそも仕事の方法が明確に理解できていない人がいます。

仕事の方法が明確に理解できていないですし、そういう場合は多くがどこがどうわからないのか、という根本的な部分すらわかりません。

しかし、漠然とわからないといえば怒られてしまいますから、反論する方法を取り防衛している可能性があります。

この場合は、きちんと明確に、かみ砕いてゆっくり仕事を説明しましょう。

仕事の必要性や仕事の方法、方法の中でも一から順にやり方を見せてあげるのもいいでしょう。

その中で部下が「ここがわかった」とか「これだけわからない」と言う部分が出てきますから、そうなれば部下も屁理屈を並べすきちんと質問してくれるようになるでしょう。

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放置して一人で仕事をさせる

屁理屈が多く、どのような方法で指摘しても改善されない部下の場合は、すべての仕事を説明し、作業開始の状態になったら、部下から質問してくるまで一人で仕事をさせてみましょう。

本当に言うだけのことが出来る部下であれば、問題なく仕事が出来る量のレベルを与え、本当にそれが出来るのかどうか、確かめてみましょう。

多くの場合は、口だけ部下のような感じで、すぐに「出来ません」と言って来たり、別の人に助けを求めたりするでしょう。

簡単な言葉で冷静に質問をする

屁理屈が多い部下には、冷静に簡単な質問を繰り返してみましょう。

本当に出来る部下だったら、簡単な質問ですからすぐに答えられるはずですし、わからない質問でも、情事に質問し返してくれるでしょう。

しかし、屁理屈だけで仕事が出来ない部下は、簡単な質問ですら答えられなかったり、中には逆上する恐れもあるでしょう。

そのため、その部下の反応で口だけ偉そうな部下なのか違うのかがわかるため、その後の対応もしやすいです。


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まとめ

妙に理屈っぽい部下は、仕事がやりにくいです。

すぐに辞められるのは困りますし、ブラック企業と言われるのはたまったものではありません。

そのため、理屈っぽい部下をいかに上手に動かすのかが上司に求められるスキルの一つなのかもしれません。

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